#3 片付けって、超ツライ。でも今、超ウレシイ。
今回お片付けに協力いただいたミー子さん

【プロフィール】
女性、50代のライター。結婚後、出産を機に住み始めた自宅は約20年ほどたち、3人の子供と思い出、そして計り知れない量の不用品が増えてしまいました。仕事と家事の両立で生活に終われる日々。片付けは優先順位としてはかなり後回しになって現在に至ります。
他のレポートはこちら【ゴミ屋敷片付け体験レポ】
片付け開始!当日はこんな感じ
朝開始した片付けがものの数分で!
事前にお伝えした当日。
朝8時にクリアさんがいらっしゃいました。いらっしゃった方にお願いして、当日、まるで引っ越しのように、埋もれていた活躍することを忘れてしまった家電・家具にさようならをしました。
これらもかつては、我が家のリビングで団らんの時を演出してくれた立役者でした。
しかし、現在はクローゼットの肥やしと化しています。
(本来の役目を果たすこともなく、ただただクローゼットに厄介者扱いとして放り投げられているよりも、仮に一部の部品であったとしてもどこかで役に立つ方がきっと幸せなんだろうなぁ…。)
そんな感傷的な気持ちに浸りつつ、「自分が管理できるキャパシティ内のモノに収めて、効率的で清潔な人間らしい!生活を取り戻す」という新たな気持ちで見送りました。

さようなら、電子ピアノ。
「Wait&See ~リスク~」「TSUNAMI」等、収録曲に時代を感じます。

さようなら、VHSのビデオデッキ。
たくさんの思い出をありがとう。

さようなら…。
あの荷物が30分ほどで運び出されました
それまでは、床が見えなかったのが、みるみるとクローゼット本来としての空間らしくなり…。
そうすると、いつの間にか放り投げられていた50円玉などの硬貨や、なくしたと思っていた化粧ポーチが顔を出して、なんだか得した気分になりました。モノを粗末に扱ってきたのかという反省。
なくなったと思っては新しいものを買うという、これぞまさに無駄遣い!と情けない気持ちで「これからは本当に必要なものを必要なだけ買う」と心に決めたのです。

どんどんモノが減っていき、とうとう床とご対面。
いらっしゃった方は1人でしたが手際よく片付けていただけたので、朝8時ごろから片付けを始め、かかった時間はものの30分ほど。こんなに短時間で終わるとは。
単に不用品を処分するというだけでなく、自分の生活を振り返り、これからのモノとの付き合い方をあらためる考えるいいきっかけになりました。

床が見えるとあっという間。
日々の仕事や生活に追われ、ついつい「とりあえずここに置いておこう」ではなく、その都度マメに使いやすいところに収納し、モノの本来の役割を発揮させようという意識。

本来のウォークインクローゼットの形に”完成”
まさに生活の在り方、生き方を見直すイベントでした。たった数時間のことでしたが、思い切って取り組んで本当によかったです。
お片付けプロから見た一言

実際に片付けて思ったことはミー子さんのご自宅は「ゴミ屋敷、というほどではない」という印象でした。
もっともっとすごい家があるので、この場合は「不用品回収」ですね。モノはたしかに多かったのですが、予めクローゼットに集めておいてくださったので片付けがスムーズに終わりました。
不用品回収でもさまざまな方がいます。今回のように、不用品が明確で1か所にまとめておいてあるケースはあっという間に、短時間で片付けが終わります。
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取材協力/ゴミ屋敷の片付け屋CLEAR(クリア)

引用元:クリア公式サイト
https://clear-96.tokyo/
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ゴミ屋敷業者3選
ゴミ屋敷業者を選ぶときは自分の希望通りの片付けができるよう、いろいろな条件に対応してくれる業者が理想です。そこで、なんでも回収・即日対応・24時間対応に加え、
- 便利なLINE対応が可能かどうか
- 気遣い力♥を図る女性スタッフがいるか
- ゴミ屋敷清掃の金額事例があるか(※)
に該当する業者を調べた表がこちらです(2020年3月時点)。片付けをお願いする際のご参考にどうぞ。
(※)部屋の大きさ、ゴミの量などが異なる可能性があります。ご参考程度にご覧ください。
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